総務省・情報流通行政局の報告、令和5年「通信利用動向調査報告書」(企業編)によると、自社のホームページを開設している企業の割合は93.0%となっており、令和4年から1.2ポイント上昇しているとのことです。
その中でも情報通信業(99.8%)、建設業(98.1%)、金融・保険業(97.9%)、規模別にみると従業者規模の大きい企業ほど開設している割合が高い傾向にあるようですが100人規模の企業でも92.1%の割合で開設しているという結果になっています。
このデータは個人事業主がホームページを開設しているかというデータではありませんが、「事業」を営んでいる以上ホームページを開設することは今さらながら当然のことであり、一般的な考え方としても、事業を営んでいればホームページを持っているのが当たり前の世の中になっています。
とはいえ、個人事業主ならSNSで十分という気もしませんか?
ホームページを持ったほうがよいのでしょうか?