WordPressの管理画面「プラグイン」の一覧には該当プラグインがあるのに、特定のプラグインのみ使えなくなっているようでしたら、まずはそのプラグインのバージョンが最新になっているか確認しましょう。
例えば上の画像のように「新バージョンの ○○○ が利用できます。」とメッセージが表示されていたら、現在利用中のプラグインのバージョンが最新ではないということになります。
プラグインのアップデートを放置したままでいると不具合が生じることもよくあり、セキュリティ的に問題もあります。
基本的には常に最新バージョンに更新しておくようにしましょう。
ただし、注意点もあります。
WordPress本体のバージョンや、サーバーのPHPのバージョンとの互換性により、プラグインのアップデートを行えない場合もあります。
さらに、バックアップをとらずに気軽にプラグインをアップデートしてしまうと、プラグインをアップデートしたことにより万が一不具合が生じた際、復旧ができなくなります。
プラグインを最新バージョンにしておくことは重要ですが、
- バックアップをとること
- 復旧ができる体制を整えておくこと
も重要です。
共用サーバー(レンタルサーバー)では、バックアップや容易に復旧できるサービスが付いているものもありますので、事前にご契約中のサーバー会社に確認するとよいでしょう。
よく分からない場合やご不安な場合は、制作会社などにご相談するほうがよいかもしれません。